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英語の成績を上げるには自己テストがおすすめ!? アウトプットを取り入れて定着させよう

皆さんは英語はどのように勉強しているでしょうか。

以前英語の勉強法に音読がおすすめということは 音読の効果はスゴイ! 英語や国語の力がみるみる付く音読学習 知った人は得するってホント!?  で紹介しました。

その他にも英語の勉強法は今までいろいろ紹介してきましたが、有効な勉強法に自己テストがあります。

文字通り、自分でテストをすることなのですが、これが語学学習においては非常に大切です。

今回は英語学習の効果を高める自己テストについて解説します。

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なぜ自己テストが大切なのか

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勉強する過程はインプットとアウトプットでできている、ということは有名です。

普段勉強している、文法を覚える、単語を覚える、音読をする、っといったものはすべてインプットの学習にあたります。

これだけでももちろん実力はつくのですが、定着をよくするためにはやはりアウトプットの課程が不可欠です。

そのアウトプットになるのが自己テストというわけです。

自己テストの方法と注意点

ここからは自己テストの方法と注意点について解説します。

「自己」テスト、とあるように、準備や採点まですべて自分で行います。

正しい方法で行わないと効果が下がったり、時間がかかりすぎたりするので、注意しましょう。

手早く問題をつくる

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机に向かっている=勉強、というように考えがちですが、そうではありません。

つまり、テストを作っている間はそこまで勉強になっていないのです。

自己テスト、と書いていますが、用は学んだことの確認ができれば良いのです。

単語のテストなら日本語の意味だけを書き出す、英文のテストなら例文集の和訳を用意する、といったように、このプロセスはできるだけ手早く済ませましょう。

こちらの記事で紹介している単語帳が暗記にもテスト用にも使えておすすめです。

解答は必ず書く

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単語の勉強や例文の暗記、となると普段は紙には書かず、頭の中で繰り返し読むだけになりがちです。

そこで、自己テストの時は紙に解答を書くことをおすすめします。

紙に書いてあとで答え合わせをすることによって、合ってると思っていたけど、実は間違っていた、という問題を発見することができます。

また、テスト直前までは覚えていたのに、テストになったら忘れてしまった、という経験がある方がいるかと思います。

その原因は紙を目の前にして書いてアウトプットする、という練習が足りていないからです。

解答する、という試験の形式に慣れるためにも、実際に紙に書いてアウトプットする、という課程は大切なのです。

採点後間違えた問題を確認し、満点になるまで繰り返す

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自己テストはもちろん大切ですが、一番大切なのはテストをした後に間違えた問題を確認し、できるようにすることです。

紙に書いて連練習する、読むなど勉強法は様々ですが、必ず復習しましょう。

そして、しばらく時間をおいてから、必ずもう一度テストを解き直しましょう。

このプロセスをテストが満点になるまで繰り返します。

満点が取れるくらいの量とレベルにする

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自己テストで大切なのは、やる気を持続させることです。

また、間違えた問題を確認し、満点になるまで繰り返す、と説明しましたが、それが十分達成できるくらいの量とレベルにする必要があります。

自己テスト、とあるくらいなので、問題の量やレベルは自分で決めることができます。

自己テストを通じてモチベーションを維持できるようにしましょう。

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学校や塾の小テストの前におすすめ

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学校や塾では小テストをすることがあると思います。

小テスト、とあるように、たいていは範囲はそこまで広くなく、範囲も予告されることが多いです。

自己テストを最も生かすことができるのは学校などで行われる小テストの前です。

あらかじめ出そうな問題を実際に家で紙に書いて確認することによって、小テストの得点率は高くなります。

結果的にはその積み重ねが定期テストや模試、そして入試にも生きてきます。

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定着させるために自己テストをする

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いかがでしたでしょうか。

何度も説明したように、勉強した事項を定着させるために自己テストは行います。

しっかりと勉強して、自信がもてたら、自己テストに取り組みましょう。

自分がよくできる、とおもっている問題を解くことになるので、当然正答率も高く、楽しく進めることができます。

覚えるだけの勉強で満足することがないように、意識的に確認の場を設けましょう。

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